NHK・電力会社・役所・警察を名乗る電話の確認方法|詐欺を見分けるポイント

公開日 2026年9月30日

公的な機関や大手企業の名前を出されると、つい信じてしまいがちです。こうした立場を名乗って、お金や個人情報をだまし取ろうとする電話は後を絶ちません。

見分けるための基本ルール

電話の相手が名乗った組織の番号に、自分で調べてかけ直す。これが最も確実な確認方法です。電話口で案内された番号や、SMSに書かれた番号にはかけないでください。

次のような話が出てきたら、詐欺を疑ってください。

名乗られることが多い組織と手口

名乗る組織よくある手口確認のポイント
市役所・税務署・年金事務所「医療費や保険料の還付金がある。ATMで手続きできる」ATMで還付金を受け取る手続きはできない。市役所などの代表番号にかけて確認する
電力会社・ガス会社「料金が未払いで、今日中に払わないと止まる」。国際電話番号からかかってくる例も報告されている検針票や契約者向けサイトで請求状況を確認し、公式サイトの窓口に問い合わせる
NHK受信料の未払いなどを理由に、急な支払いを求めるNHKの公式サイトに載っている窓口に、自分から問い合わせて確認する
総務省・通信局・携帯会社「あなたの電話が犯罪に使われている。まもなく使えなくなる」電話が使えなくなるという連絡がきても、その場で指示に従わず、携帯会社の公式窓口に確認する
警察・検察「あなたに逮捕状が出ている」「捜査のため口座を確認する」。ビデオ通話で警察手帳を見せてくる例もある警察が電話やビデオ通話で送金を求めることはない。最寄りの警察署か#9110に確認する

国際電話番号に注意

こうした詐欺の電話には、「+1」「+44」など、+から始まる国際電話番号が使われることが多くなっています。日本の役所や電力会社が、海外の番号からかけてくることは通常考えられません。詳しくは+から始まる国際電話の対処法をご覧ください。

だまされたかもしれないときの相談先

電話番号の基礎知識