非通知・通知不可・公衆電話からの着信とは?違いと対処法、拒否設定の方法

公開日 2026年9月30日

電話番号の代わりに「非通知」「通知不可」「公衆電話」と表示される着信があります。どれも番号が表示されない着信ですが、理由はそれぞれ違います。

表示ごとの違い

表示意味
非通知かけた人が、自分の番号を相手に表示しない設定にしている。番号の前に「184」を付けてかけた場合もこの表示になる
通知不可かけた人の設定ではなく、回線の都合で番号を送れない。海外からの一部の電話や、一部のIP電話・社内の電話設備からの発信などで表示される
公衆電話公衆電話からの発信

非通知は「かける人が番号を隠している」のに対し、通知不可は「番号を送れない事情がある」という違いがあります。

出るべきかどうかの判断

非通知の電話がすべて迷惑電話というわけではありません。病院や学校、企業などが、職員個人の番号や代表番号を知られないように非通知でかけてくることもあります。

非通知の電話で、お金の支払いや口座番号、暗証番号などを求められた場合は、答えずに電話を切ってください。相手の名乗った組織の代表番号を自分で調べて確認するのが安全です。

非通知の着信を拒否する方法

携帯電話

携帯会社が、非通知の着信に「番号を通知しておかけ直しください」と案内するサービスを提供しています。ドコモの「番号通知お願いサービス」、auの「番号通知リクエストサービス」、ソフトバンクの「ナンバーリクエスト」などがあります(サービス名・料金・申込方法は各社の公式サイトで確認してください)。

スマートフォン本体の設定で、非通知や連絡先にない番号からの着信を鳴らさないようにすることもできます。

固定電話

電話会社のオプションサービスで非通知の着信を拒否できるほか、迷惑電話防止機能の付いた電話機を使う方法もあります。

自分が非通知でかけたい・かけたくないとき

番号の前に「184」を付けると、その通話だけ番号を非通知にできます。反対に、非通知の設定にしている電話から「186」を付けてかけると、その通話だけ番号が通知されます。非通知の着信を拒否している相手にかけるときは「186」を付けてかけます。

番号が表示される電話の確認方法については、知らない番号に折り返すべきかの判断基準もあわせてご覧ください。

電話番号の基礎知識